日本データカード株式会社
および日本で初めて触覚識別可能なキャッシュカードの店頭即時発行機を導入
~ お客様がキャッシュカードを手にするまでの時間短縮を実現します~
日本データカード株式会社(以下、日本データカード)は、山陰合同銀行様において、お客様へ 郵送するICキャッシュカードの集中発行システムDPAS-FFと国内初となるTIMエンボス(Tactile Identifier Mark:触覚識別マーク※)を装備したキャッシュカード店頭即時発行機CE870Fを導入、2016年12月19日より運用を開始しました。 今回の集中発行システムの導入により、郵送分のICキャッシュカードの発送までの時間が短縮でき、お客様へ従来よりも早くICキャッシュカードをお届けすることができるようになります。また、店頭即時発行機の導入により、店頭でお申込みいただいた当日にお客様へキャッシュカードをお渡しすることも可能になります。 ICキャッシュカード集中発行システムDPAS-FFの導入でキャッシュカードは磁気、ICともに全面内製化となり、外部委託が無くなることからコスト削減へとつながります。 この取り組みの中で、山陰合同銀行様は、キャッシュカードのバリアフリー化も重要視され、国内初となるTIMエンボスカードの店頭即時発行機を導入しバリアフリー対応を実現しました。
※ ISO/IEC 7811-9:2015(Identification cards -- Recording technique -- Part 9: Tactile identifier mark)
山陰合同銀行様で発行しているTIMエンボスカード ![]()
【本件に関するお問合せ先】 日本データカード株式会社
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